INTERVIEW 03
最適な学習支援を提供し続け、社会で活躍する手助けをする
心理指導担当職員／野村 栄太
Chapter 01
前職では、支援の計画を立てるアセスメント業務を中心に行っていました。しかし、自身も直接支援に関わり、子どもたちが社会で活躍するための一助になりたいという想いから、転職活動を開始。その中で、「卒業」を目指す長期的な支援計画の視点から、子どもが自律的に生きる力を育む支援を行えることに魅力を感じ、入社を決めました。
現在は、心理指導担当職員として子どもたちの支援を行っています。日々の業務と向き合っていく中で意識しているのが、「今日はこれだけ成果を上げて、成長することができた」と実感してもらえるようにすること。学習への気持ちが向きにくい日であっても、励ましながら少しずつ前進できるように心掛けています。
Chapter 02
子どもによって学習面でのつまずきや特性は様々であり、それぞれの最適なコミュニケーションや学習支援をしていかなければなりません。そのため、毎日のようにトライ＆エラーを繰り返しながら、最適な関わり方を模索しています。難しさもありますが、以前よりもできることが多くなった子どもの姿を見たときの喜びや、保護者様から感謝の言葉をいただいたときの達成感は何事にも代えがたいものです。今後も、子どもたちが社会で自律的に生きていく力を育み、卒業することができるように最適な学習支援を提供し続けていきたいと考えています。
Chapter 03
当社は社員の力が最大限発揮することができるように、様々な取り組みが行われています。例えば、心理指導担当職員であれば、心理学に基づいた研修業務を割り当てられるなど、これまでの経歴や経験を活用できる業務を行うことができるのは、当社の大きな魅力です。私もこの取り組みを活かして、これまで学んできた心理学の知識を支援の場や業務全般で活用できるような新たな社内向けの研修の開発に挑戦していきたいと考えています。
