株式会社MyStep〔マイステップ〕大阪|児童発達支援・放課後等デイサービス
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INTERVIEW 04

業務を通して、子どもたちの「できる」を増やしていく

心理指導担当職員/有田 純平

Chapter 01

発達支援関係の前職を活かし、より適切な支援を目指して

私は前職でも発達支援関係の仕事をしており、知能検査をもとに発達特性を把握し、支援を行っていました。しかし、それでは表面上の状態を把握するに留まり、より適切な支援をすることが難しいと感じて転職を決意。企業を探している中で、出版会社のグループ企業が発達支援の領域の学習支援を提供するという当社の試みに目が留まり、入社を決めました。
現在、私は心理指導担当職員として勤務しており、子どもたち一人ひとりと向き合い、それぞれに合った学習指導での課題解決を目指しています。自分の業務を通して、子どもたちの「できる」が増えた時の達成感は格別ですね。

Chapter 02

こころと学習の両面から支援ができるのが、この仕事の魅力

子どもたちの中には、自分の気持ちを言葉で表現することが難しい傾向にある子がいます。そのような子どもの話に真摯に耳を傾け続け、次第に自身の思いを言葉にしていける瞬間に立ち会えることが、この仕事で何よりも嬉しい瞬間です。気持ちを言葉で表現できるようになると、それに合わせて段々と学習への取り組みも変化していきます。集中できる時間が伸びたり、難しい課題を投げ出さず、助けを借りながら挑むことができるなど、こころと学習の両面から支援していけるのは、この仕事ならではの魅力だと思います。

Chapter 03

子どもたちと自分の「できる」を増やしたい

支援を通し、話すことがうまくなった子どもや、それを共に喜んでくれる保護者様、同僚と出会たことが本当に良かったと思っています。子どもたちの「できる」を増やすことが自分の仕事。これからもより良い学習指導を続けていくために、教育内容の理解をもっと深めていきたいです。
また、最近では支援だけでなく、契約業務や請求業務、個別支援計画の作成などの事務作業を任されることも増えてきました。どんな業務であっても正確かつ効率よく取り組めるように、理解を深め、自分の「できる」も増やしていきたいですね。